抵当権設定 法務局
- 遺産整理業務でできること
その次に法務局で「法定相続情報」という制度を利用します。また、故人様の遺産がどこに、どのくらい存在するのかを明らかにするために相続財産調査をします。そして、遺産分割協議を行っていただき、話し合いに合意が得られれば遺産分割協議書を作成いたします。その後は、遺産の内容によって取るべき手続きが異なります。銀行や証券会社...
- 生命保険金・給付金の調査と請求手続き(削除)法定相続情報証明制度
遺産整理の手続きを進めるためには、不動産であれば法務局、預貯金であれば銀行などの金融機関と、手続きをするごとに戸籍謄本等の束を提出しなければならず、相続人の負担となっていました。 そこで、平成29年5月から、戸籍謄本等一式とその他必要書類、法定相続情報一覧図(家系図のようなもの)を添えて、法務局へ提出することによ...
- 遺産整理を司法書士に依頼するメリット
しかし、司法書士にご依頼いただくことができれば、戸籍の取得や法務局、金融機関への訪問など、様々な手続きを代わりにお引き受けすることができます。また、書類の不備等がないよう細心の注意を払ってお引き受けさせていただくため、安心してお任せいただくことができます。 遺産整理を司法書士にお任せいただくことには、上記のような...
- 不動産登記
また、金融機関から金銭を借り入れた際に、自己の所有する土地や建物に抵当権を設定した場合には、抵当権設定登記という設定登記が必要になります。 このように、不動産登記といっても、様々な種類があり、様式も異なるため、不動産手続きをすることには注意が必要です。このようなことから、適切に不動産登記手続きをするためには、司法...
- 抵当権設定・抹消
その際には、特に、金融機関は、抵当権設定登記という登記をしないと、第三者に対して、抵当権を主張することができないこととなります。また、借り入れていた金銭を完済した場合には、抵当権は消滅しますが、その際にも、抵当権抹消登記必要となります。 このように、借入金を完済したとしても、抵当権の設定登記がある場合には、注意が...