民法177条は、不動産については、登記がないと、「第三者」に対して、所有権などの物権については対抗できないとされています。すなわち、第三者に対しては、不動産の所有権を主張するには、登記が必要ということになります。
この登記移転手続きは、民法上要求されるものではありますが、民法だけを参照すればいいというわけではなく、不動産登記法という法律も参照する必要があります。このように、登記手続きには、煩雑な面もあるため、登記手続きを正確にするには、司法書士などの専門家に依頼することが安全といえるでしょう。
谷﨑・木村合同事務所は、相続、遺産整理、遺産承継業務を中心に、登記まわりの法律問題を取り扱っております。大阪市、八尾市、東大阪市、藤井寺市を中心に、大阪、奈良、兵庫、京都にお住いの皆様からのご相談を承っております。相続登記などについてお困りの際はお気軽にお問い合わせください。豊富な知識と経験からご相談者様に最適な解決方法をご提案させていただきます。
遺産整理の手続きに関するお悩みが生じた場合、司法書士にご相談いただくことには、どのようなメリットがあるのでしょうか。以下...
認知症や事故といった出来事によって判断能力が低下してしまった方が安心して生活できるよう補助するのが成年後見制度の役割です...
登記といっても、様々な種類の登記があります。そして、それらは民法や会社法などに基づいており、それとは別に登記手続きなどに...
生前に、遺産分割について遺言を遺そうと検討している方が増えています。もっとも、その遺言が書面ではなく動画なども含め口頭で...
相続とは、人が死亡した場合に、その死者と一定の親族関係にあるものが財産上の法律関係を当然に、かつ包括的に承継することをい...
遺産整理の手続きを進めるためには、不動産であれば法務局、預貯金であれば銀行などの金融機関と、手続きをするごとに戸籍謄本等...
商業登記とは、民法上要求される、不動産の物権における対抗要件としての登記とはことなり、会社法などの法律において要求される...
もしも自分が死んでしまったとき、ご自身の持つ財産を引き継ぐ「相続」が行われます。そして、この相続の方法や内容をご自身の意...
作成する遺言書を法的に有効なものにするためには、決められた書式を守って作成する必要があります。そして、既に作成された有効...
「相続の相談は弁護士にするものだと思っていた」「司法書士にも相続の相談ができるの？」このように、相続の相談を司法書士にお...
| 名称 | 谷﨑・木村合同事務所 |
|---|---|
| 所属 | 大阪司法書士会 |
| 代表者 | 木村 貴裕(きむら たかひろ) |
| 所在地 | 〒540-0037 大阪市中央区内平野町1-2-6 ダイアパレス大手前7F 704号室 |
| 電話番号／FAX番号 | 06-6947-1241 ／ 06-6947-1264 |
| 対応時間 | 平日 9:00～17:30（事前予約で時間外対応可能） |
| 定休日 | 土・日・祝（事前予約で時間外対応可能） |
